トレーニング

元ハンマー投げ選手の室伏広治はやり投げもすごかった

この記事で分かること

・室伏広治ってどんな人物か。
・室伏広治はやり投げでもすごすぎた。

この記事を見ているそこのあなたは、室伏広治さんをご存知ですか?

 

スポーツをしている人なら大体の人が知っていると思います。

 

ハンマー投げで、オリンピックや世界選手権で金メダルを獲得した選手です。現在は現役を引退されていますが、現役の時の身体能力は化け物クラスだと思っています。

 

この記事の見出しにもあるように、

「室伏さんがやり投げ!!??」と思う人もいると思いますが、室伏さんは、実は過去にやり投げの出場経験もあるんですよ。

 

そこで、室伏広治さんがやり投げでどれだけすごいのか、室伏さんのご紹介を含めて解説していきます。

それではいってみよう!!!

 

室伏さんってどんな人?

僕が室伏さんを一言で表すのなら、「人間離れした運動能力の持ち主」といったとこでしょう。

僕が、なぜ、室伏さんが人間離れしてると思うのか何点かご紹介していきます。

・練習後に立ち幅跳びを行なった結果、当時のギネス記録を上回った。
・当時日本を代表する短距離選手、末續慎吾さんに30メートル走で勝利。
・握力測定では、針が振り切ってしまうため測定不能。
・野球未経験でありながら、始球式では、めちゃくちゃな投げ方で130キロを叩き出す。

まだまだ、室伏さんの伝説はありますが、挙げてたらキリがないのでこのくらいにしときます(笑)

 

また、室伏さんは人気テレビ番組「スポーツマンNo.1決定戦」に出場し、世界のトップアスリートも出ていたにも関わらず、圧倒的な強さで優勝してしまったため、出禁となったと言われています。

 

この様々な伝説のエピソードを耳にした時、雷に打たれたような衝撃と、僕も陸上競技をやっていましたので、様々な記録を聞いたとき

うそやん!!

化け物やん!!

と思ってしまうほど室伏さんの身体能力はずば抜けていたのです。

 

室伏さんはやり投げでもすごかった!?

「室伏さんはハンマー投げの選手なのにやり投げもしてたの?」

と思った人もいると思いますが、実は、室伏さんは過去にやり投げの出場経験があったのです。

 

学生時代にやり投げの選手として活躍したタレントの照英さんですが、学生時代は室伏さんと仲が良かったそうで、過去に室伏さんとやり投げで対決しているんですよ。

 

当時の室伏さんのやり投げの試合歴は全くなく、ハンマー投げのはずがなぜか国民体育大会の試合会場にいるわけですから、照英さんも驚きますよね!?(笑)

 

照英さんは室伏さんにこう話します。

広治、やりとか投げた子あんの?
投げたことない。さっきその辺で石ころ投げて練習したわ。

 

こんな感じでいざ試合が始まり、照英さんの出番、

 

タッタッタ、ヒューーーーーーン、グサッ。

まずまずの記録でしたが、

 

室伏さんの出番、

 

トットットット、ズドーーーーーーン、、グサッ。

 

記録は68m16。やり投げ専門の照英さんは予選敗退で、全く投げたことのない室伏さんが準優勝という結果で、初めて出た大会で68mってやり投げしてる人からすると、化け物でしかないですよね、、、(笑)

 

このエピソードからも室伏さんの異次元な身体能力がうかがえました。

 

まとめ

今回、ご紹介したのは、室伏さんはハンマーだけでなく、やり投げもすごかったということです。

・身体能力が人間離れしている。
・スポーツのテレビ番組では、圧倒的な強さで優勝したため、出禁となった。
・やり投げの試合前に石ころで練習して初大会にもかかわらず準優勝。

やり投げ初心者で68mの記録を投げる室伏さんは、本当に異次元だと思います。

あんな選手がいきなり大会に現れたら、溜まったものではないですね。。。(笑)

 

今回の記事は室伏広治さんはやり投げでもすごかったことをお伝えしました。室伏さんも元々は体が細かったですが、努力によって圧倒的なパワーとスピードを身につけたようですね。

 

どのスポーツも地道な努力が肝心です。自分の目標に向かって努力していきましょう。

 

 

次回の投稿もお楽しみに!!!