・なぜウェイトトレーニングにトレーニングベルトが必要なのか。
・おすすめのトレーニングベルト3選。
やり投げの練習で日々ウェイトトレーニングを行なっていると思います。
やり投げ選手に必要なスクワット、クリーン、スナッチなどのウェイトトレーニングでは腰への負担が大きいです。
特に高重量で行うことで腰への負担が大きくなり、腰を痛めてしまいます。
僕もスクワットで腰を痛めたことがあります。
腰を痛めてしまうと、やりを思うように投げれなくなったり、練習自体ができなくなってしまうので注意が必要です。
ウェイトトレーニングで腰を痛めないためにもトレーニングベルトを着用しなければならないのです。
トレーニングベルトを着用することで、体幹部を安定させ腹圧を高めることによって腰をサポートしてくれます。
トレーニングベルトには、
の2種類があり、自分に合ったベルトを選ぶことが重要です。
そこで今回は、ウェイトトレーニングの最中に着用すべきおすすめのトレーニングベルトについてご紹介していきます。
おすすめのトレーニングベルトはこれだ!
おすすめのトレーニングベルト3選
僕が今回ご紹介するおすすめのトレーニングベルトは、
・シーク トレーニングベルト
・ゴールドジム レザーベルト
・SBD トレーニングベルト
の3つです。
この3つのトレーニングベルトについて1つずつ解説していきます。
シーク トレーニングベルト
シークはアメリカを中心に有名なフィットネスブランドで、シークのトレーニング用品を愛用している方も多いと思います。
シークのトレーニングベルトはナイロン製となっており、ベルトを金具に通し、マジックテープで巻きつけるという構造になっております。
ナイロンで出来ているため、トレーニングベルトにしては柔らかいと思う人もいると思いますが、実際に装着してみると、体へのフィット感が高く、思った以上に腰が締め付けられる感覚があります。
僕もこのトレーニングベルトを使っていたことがありますが、思った以上に腰が圧迫され、体へフィットしていたので好印象でした。
しかし、高重量を扱うときにはやはり圧迫感が弱いイメージでした。
ナイロン製で装着時に違和感なくトレーニングができ、値段も比較的安いため、始めてトレーニングベルトを購入する方にはおすすめと言えます。
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ゴールドジム レザーベルト
ゴールドジムと言えば世界的に有名な大手のフィットネスジムですが、そのゴールドジムが販売しているレザーベルトを愛用している方は多いと思います。
このベルトは、革製となっており、しっかりと固定したい人におすすめです。
また、2本の穴にピンを差し込んで固定することによってさらに腰に圧迫感を与えてくれます。
僕も大学生の頃は、ゴールドジムのレザーベルトを使用していましたが、とても圧迫感があり、体感がしっかりと固定してくれる印象でした。
僕のチームメイトはほとんどの選手がこのベルトを愛用しており、愛用者が多いベルトと言えるでしょう。
値段はナイロン製のものとあまり変わりませんが、しっかり固定して長く使い続けたい人にはおすすめと言えます。
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SBD トレーニングベルト
SBDのトレーニングベルトは、ゴールドジムのレザーベルトと同様、革製になっておりますが、ベルトが太くて分厚くなっています。
また留め具の部分もフック型となっており、さらに圧迫感が与えられるような構造になっています。
見た目は変身ベルトみたいと思う人もいるかと思いますが、僕が今まで着けてきたトレーニングベルトの中では性能も着け心地も1番と言えるでしょう。
僕は現在このトレーニングベルトを愛用していますが、穴にフックで引っ掛けレバーの様なものでさらに絞めると圧迫感がこれまでのベルトと比べるにならないくらい強いです。
値段は、シークやゴールドジムのベルトに比べるとグーンと上がりますが、より強力な安定性を求めたい人にはおすすめです。
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まとめ
今回の記事で重要なポイントは、
・ウェイトトレーニングでは、腰に大きな負担がかかるため、トレーニングベルトを装着して体幹部を固定させ腰を守る必要がある。
・トレーニングベルトには、ナイロン製と革製のベルトがあり、初心者向けはナイロン製、より固定力を求めたい方には革製がおすすめ。
今回は、ウェイトトレーニングの際に着用するべきトレーニングベルトについてご紹介してきました。
個人的にはSBDのトレーニングがおすすめですが、値段も高いですし、初めて購入する方はシークやゴールドジムのトレーニングベルトでも十分だと思います。
やはりトレーニングベルトを選ぶ上で大切なのは、違和感なくトレーニングが出来るベルトを選ぶことです。
自分の体に合ったトレーニングベルトを選ぶようにしましょう。
バイバイ!