トレーニング

やり投げのトレーニングにおいて必要なおすすめのリストストラップ3選

この記事で分かること

・なぜリストストラップをするのか。
・おすすめのリストストラップ3選。

やり投げに必要なトレーニングとして、デッドリフト、ハイクリーン、ハイスナッチが挙げられると思います。

この種目の共通点として、床からバーベルを持ち上げようと思うと、下半身や背中の筋肉よりも先に握力に限界がきてしまいます。

 

バーベルを握っていても重量が重くなると、指からバーベルが離れていき、重い重量を扱えません。

そこで少しでも効率よくトレーニングできるために必要なのが、リストストラップです

 

リストストラップは、手首とバーベルを紐状のストラップで固定し、握力をなるべく使わないようにバーベルを握ることができるトレーニング道具の1つです。

 

このリストストラップにも種類があり、

・ナイロン製のもの

・レザー製のもの

・フック型のもの

の3種類があります。

 

そこで今回は、僕が実際に使っていたリストストラップについてご紹介していきます。

それではいってみよう!!!

 

僕がおすすめするリストストラップはこれだ!

おすすめのストラップ

僕が今回ご紹介するおすすめのリストストラップは、

・ゴールドジム リストストラップ

・シーク レザーストラップ

・ゴールドジム パワーグリップ

の3つです。

この3つのリストストラップについて詳しく解説していきます。

 

ゴールドジム リストストラップ

ゴールドジムのリストストラップは、ナイロン素材で作られており、スポーツショップなどにも置かれているため、購入しやすい商品であると言えます。

このリストストラップは、帯状となっており、手首を穴に通し、バーベルに巻きつけて使用する形になります。

 

僕もはじめて使用したリストストラップがこのゴールドジムのもので、はじめはバーベルに巻きつけるのに苦労していましたが、慣れると簡単に付けれるようになります。

しかし、ナイロン製のため、バーベルとのグリップ力が少し弱いと感じるので、高重量には向いてないと思います。

 

デッドリフトで高重量を扱う際は、少し滑る感覚がありますが、クリーンやスナッチなど手首を返す動作には向いていると言えるでしょう。

 

シーク レザーベルト

シークのレザーストラップは、革製で作られているため、バーベルとのグリップ力が強いのが特徴です。

 

使い方はゴールドジムのリストストラップとあまり変わりませんが、バーベルを握った時のグリップ力は強く離れにくい印象でした。

しかし、バーベルにこのレザーストラップを巻きつける際にグリップ力が強いため巻きつけにくいというのが欠点だと思います。

 

しっかり巻きつけないと手のひらとバーベルの間に隙間ができてしまうので注意が必要です。

少し付けにくいという欠点はありますが、グリップ力が強いため重い重量を持ち上げるには適していると言えます。

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ゴールドジム パワーグリップ

ゴールドジムのパワーグリップは、マジックテープ式のベルトで手首を固定し、革製でできてるフックのようなものをバーベルに巻きつけて使用します。

 

このパワーグリップは、手首をガッチリ固定するため、これまでのリストストラップよりも楽にバーベルを持ち上げることができます。

また、バーベルに巻きつける際もリストストラップに比べ、簡単に巻くことができるため、初心者でも使いやすいと思います。

しかし、手首をガッチリ固定されているため、手首を返す動きをするクリーンやスナッチなどのトレーニングには向いてないと思います。

 

重い重量を扱うデッドリフトやベントオーバーロウ、チンニングなどで効果を発揮してくれるグリップと言えます。

 

まとめ

今回の記事で重要なポイントは、

・少しでも効率よくトレーニングを行うためにもリストストラップは必要である。

・リストストラップには、ナイロン製、革製、フック型のものがある。

・ナイロン製のものは、重い重量を扱うとグリップが滑ってくる。

・革製のものは、グリップ力は強いが巻きにくいという欠点がある。

・フック型のものは、使い勝手は良いが、手首を返す動きには向かない。

今回はリストストラップについてご紹介してきました。

やはりリストストラップがあるのとないのとではトレーニングの効率の良さが変わってきます。

 

背中や下半身を鍛えたいのに腕にきてる人もいると思いますが、リストストラップをすることによって握力をほとんど使わなくて良いので効率よくトレーニングを進めることができます。

 

リストストラップを持っていない方は是非使ってみてください。

次回の投稿もお楽しみに!!!

バイバイ!