ケア

やり投げ練習後のケアでおすすめのストレッチ道具3選

この記事で分かること

・なぜやり投げにストレッチが必要なのか。
・おすすめのストレッチ道具3選。

前回の記事でやり投げ練習後のケアでおすすめのアイシング道具についてご紹介しましたが、ストレッチも重要なケアの1つとなります。

アイシングについての記事はこちら

やり投げ練習後のケアでおすすめのアイシング道具3選 やり投げは、肘関節や肩関節という細かい筋肉や関節を使う競技ですので、とても関節などを痛めやすいのです。 そのため、怪我を予防すると...

 

ストレッチと言ってもウォーミングアップで行うものとクールダウンで行うものがあります。

今回はクールダウンのストレッチについて話していきます。

やり投げは全身の筋肉を使うため、疲労が溜まりやすい競技となってます。

足への疲労はもちろんですが、投げる競技ですので上半身への疲労も溜まりやすいです。

練習後にストレッチを行うことによって、疲労を溜めないようにするのが目的です。

 

そこで今回は、僕も使っていたおすすめのストレッチ道具についてご紹介していきます。

それではいってみよう!!!

僕がおすすめするストレッチ道具はこれだ!

 

おすすめのストレッチ道具

今回僕がおすすめするストレッチ道具は、

・ストレッチポール
・ミニストレッチポール
・電動フォームローラー

の3つです。

この3つのストレッチ道具について詳しく解説していきます。

 

ストレッチポール

ストレッチポールは、1m程の長さのポールを背中に当ててゴロゴロするストレッチ道具です。

僕ははじめてストレッチポールを見た時、正直使い方がわかりませんでした。

しかし、先輩に使い方を教えてもらい、ストレッチポールをつかったら、とても気持ちよかった印象があります。

特にやり投げの投げの動作で疲労が溜まりやすい腰や背中にストレッチポールを当てゴロゴロすると、とてもほぐされている感覚で気持ちいいです。

腰や背中だけではなく、足や腕に当てても使うことが出来るため全身で使えます。

なんといってもこのストレッチポールは、長いため当てれる範囲が広いところが特徴だと思います。

しかし、1mと長いため持ち運びがしにくそうなのでそこがデメリットとも言えます。

このストレッチポールは、家で使うか、学校に置いて使うかが良さそうですね。

 

 

ミニストレッチポール

ミニストレッチポールは、ストレッチポールの半分くらいの大きさのものです。

 

使い方自体は通常のストレッチポールとあまり変わりませんが、やはり大きさが短くなるため持ち運びがしやすくなります。

また、形に凹凸があるため、筋肉をよりほぐしてくれるのもこのミニストレッチポールの特徴だと思います。

 

僕のチームメイトでもこのミニストレッチポールを持っている人が多く、いつもバッグの中に入れていたイメージです。

 

通常のストレッチポールとは違い、持ち運びに優れているため、いつでも使えるのがメリットと言えるでしょう。

 

 

電動フォームローラー

この電動フォームローラーは、サイズはミニストレッチポールとあまり変わりませんが、1番の特徴はスイッチ1つでポールが振動することです。

 

この振動によって筋肉をほぐしてくれるため、普通にコロコロするよりも効果的と言えます。

またこの振動はリズムや強さなどを変えることがでかなるため、自分の好みに合わせた強さでストレッチすることができます。

 

僕も使ったことがありますが、フォームローラーからの振動で筋肉がほぐれてる感じがあるので練習後にはおすすめだと思いました。

 

持ち運びも便利で筋肉への刺激も強いため、とても優れている商品だと言えます。

 

 

まとめ

今回の記事で重要なポイントは、

・ストレッチは、筋肉の疲労を軽減してくれるため練習後のケアとして重要。
・ストレッチポールは、当てる部位の範囲が広いが持ち運びがしにくい。
・ミニストレッチポールは、持ち運びが便利で使い勝手が良い。
・電動フォームローラーは、持ち運びも便利で振動するので筋肉に強い刺激が与えられる。

今回はおすすめのストレッチ道具についてご紹介してきました。

 

ストレッチと言ったら、前屈や長座などのストレッチを思い浮かべる人も多いと思いますが、道具を使うことによってより効率よく筋肉の疲労を軽減してくれます。

僕個人的には、ミニストレッチポールや電動フォームローラーと言ったコンパクトで持ち運び出来るものを持っておくとどこでもストレッチできるのでおすすめです。

 

自分に合ったストレッチ道具を選びましょう。

次回の投稿もお楽しみに!!!

バイバイ!